疲労困憊の看護師

日本看護協会において、疲労自覚症状が強い人のほうが、医療事故の不安を感じるとされているらしく、人手不足となっている医師や看護師に過剰な労働をさせないように努力しているのですが、人が足りない状況を解決するためには、もう少し時間が掛かりそうです。

いずれにしても、疲労によって医療事故を起こしてしまう可能性は大きく、現状の看護師の働き方を見ていると、医療事故の大きなリスクを背負っていると言えます。

2交代制や3交代制勤務が要因となり、リスクを抱えている状態となっているわけですが、解消するために様々な活動が行われているようで、そのひとつに短時間正職員制度などの、新たな勤務形態を導入するなど、離職の原因となる長時間勤務を減少させています。

先ずは資格保有者を、もう一度医療現場に呼び込む為であり、留めておくための方法なのですが、これは全ての病院で適用されるわけではなく、人員に余裕のあるところだけです。

看護に関する知識や、技術と言うものは、働いているうちに自然と覚えていくものですし、スキルアップを計ることで改善できるのですが、余裕のない勤務状況で疲れが貯まり、医療ミスを誘発する可能性は高まるのであれば、体力的に余裕を作り足すことによって、患者さんへの注意力も高められるのでなないかと思います。

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医療事故を防止する

医療ミスというのは、患者さんだけでなく、看護師にとても人生を大きく変えてしまうだけの影響を与えるものですから、看護師としてスキルアップを図り、医療事故から患者さんを守ると同時に、自分自身も守ってあげてください。

仕事においての余裕というのは、医療事故の防止につながるのですが、それだけではなく、患者さんに丁寧で優しい看護を提供することが出来ます。

余裕というのは、「一生懸命に仕事をするな」と言うことではなく、周りが見えなくなって、業務を遂行することだけを考えてしまっている状態のことであり、心に余裕を持つということです。

長時間労働をしている看護師さんの多くは、患者さんの側にいてあげたいと思っていますが、こなさなければならない業務があるため、患者さんのアセスメントに集中出来ないと嘆いている方が増えています。

患者さんの立場から見ても、看護師さんが忙しそうにしているので、声をかけにくいとか、話を聞いてもらいたいのに、話しかけにくいと言っており、お互いにコニュニケーションを図りたいと思っているのに、忙しさで出来ずにいるわけです。

お互いに求め合っている姿を見ると、まるで、それぞれ国が異なる王妃と村の男性の恋の物語のようですね。